北極圏で見る日の出は、とても幻想的です。
時折り走り抜けるトラックを除いて、何も音がありません。
クルマの温度計は摂氏マイナス32度。 「フロントグリルを覆っているから本当はもっと寒い」(ドライバーさん談)そうです。
太陽が顔を出すと、天候も安定してきました。
遠くブルックスの山並みも見えてきました。
ダルトンハイウェイ名物の急坂らしいのですが、、、 助手席に乗っているだけでも恐いです。
煙がモクモクと立ち昇っています。
一直線のハイウェイとジグザグのパイプライン。 同じ道でも走る方向や時間帯、天候が違うと、違う場所を走っているように感じます。