We Close Tomorrow

ホテルのフロントオフィスに集合して部屋の鍵を渡された後、現地ガイドさんからホテルの説明と明日のご案内。

「明日の午前中一杯でホテルはクローズされるので、スーツケースは部屋の外に出しておいてください。スーツケースには絶対に貴重品は入れないでください。手荷物としてツアー中も持ち歩いてください」とのこと。
う~ん、パソコン持ちには厳しいお話ですが、仕方ないですね。クローズの日に宿泊しているなんて滅多にできない経験ですし。

「あと、明日のデナリ公園のバスツアーの注意事項です。朝食代わりのボックスミールに小さいお水は入っていますが、足りなくなるので必ずお水を買っておいてください」

現地ガイドさんの言葉と同時に、みんなミネラルウォーターに殺到。あっという間に売り切れ。
たけなべ は出遅れてしまいました。

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ホテルのスタッフに「もう無いの?」と聞くと、「もう無いよ。明日でクローズだもん」だって...。
クローズ直前のツアーに参加したからこその貴重な経験をしまくりです...。


ホテルの部屋は趣のあるキャビンの一室。アラスカの自然を感じさせる外観......までは良かったのですが、室内に入ると化学物質に少し敏感な自分にとっては少しつらい。接着剤かな?
窓と扉をしばらく開け放ち、空気を入れ替え。

そろそろいいかな?と思って、洗面台の窓を閉めようとしたところ、閉まらない!そんなに大きく開けたわけではなかったので、そのまま放っておきましたが、真冬だったら大騒ぎですね。

ほかにもブラインドが下ろしにくかったり、部屋の時計が2時間以上ずれていたり、タオルが少し臭かったり、バスタブのシャワーカーテンが衛生的でなかったり、トイレの水が30分おきぐらいに勝手に流れたり...。アメリカらしいといえば、それまでですが......。

アンカレッジのホテル、アラスカ鉄道と当たりクジが続きましたが、ここにきて貧乏クジ...。

旅の記録

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