天狗の鼻は...

アラスカ航空の尾翼を見るとテンション上がります

搭乗が開始されて座席に着くと、隣の席のアメリカ人の若者がいきなり話しかけてきます。

この若者はシアトルの大学生らしく、アラスカにフィッシングをしに行くのだとか。「サーモンにしては遅すぎないかい?」と聞いたところ、「ああ、今日はとりあえずシップ・クリーク(アンカレッジ市内の釣りの名所)に行って、明日からはキーナイ半島さ!」という答えが返ってきました。
おお、たけなべ の英語、通じてるよ!

と、少し天狗になった途端、向こうから「どこ行くの?」と聞かれ、「マッカーシー、ケニコット」と返すも、発音が悪かったのか、「判らない...」という表情。
「これまでもアラスカ行ったことあるの?」と聞かれたので、「オーロラを見に、フェアバンクスへ」と答えたのに「フェアバンクスへ?そんなとこに何しに行くの!?」と返されたり...。いや、だから「オーロラを見に」って言ったじゃん......。

天狗の鼻はすぐにへし折られました。。。また、出直してきます。

旅の記録

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