マタヌスカ氷河を散策

工事区間を抜けると10分ほどでマタヌスカ氷河の展望台に到着。

展望台からのマタヌスカ氷河

「みなさんが希望されるなら、氷河の上まで行ってみますけど」という安藤さんの問いに、もちろん全員が「行きます!」と即答。
Glacier Parkのオフィスに行き、公園内で事故に遭っても責任を問いませんという「宣誓書」に署名、入場料(一人$12.50)を支払って公園内へ。

トレイルの入口は公園のオフィスから15分ほど車で走った場所。
「どこにクレパスや空洞があるか判りませんので、トレイルでは一列になって間を開けずに着いて来て下さい」と安藤さん。黒く見える場所も氷河を土が覆っているだけの場所があり、どこに「落とし穴」があるか判らないのだとか...。

氷河の上を10分ほど歩いたところで「トレイルはココで終了!ここから先は自己責任で!」という看板がありました。けれども足元はまだ砂混じりの黒ずんだ氷河。
安藤さんから「どうします?」と聞かれれば、「行ける所まで」と答えるのが心情。
何とか目の前の氷壁に取り付き、少し登ったところで記念撮影。わずかな距離でしたが、氷河トレイルの「さわり」を体感するには充分でした。

本格的な氷河トレイルに出掛けたくなったら、その時はまた。。。

旅の記録

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