安上がりな観光プラン

お昼からはホテル近くのスーパーマーケット「フレッドマイヤー」へ。
現地ガイドさんから「近いように見えますけど、歩くと30分ぐらいかかります。必ず、こちらで用意する送迎の車かタクシーを使ってください」と言われています。

朝食の帰りに送迎の時間を確認し、12:00にホテルを出発~2時間の買い物~14:00の送迎でピックアップしてもらうという安上がりなプランを立てました。

12:00にホテルで車に乗り込むと、たった5分でフレッドマイヤーに到着。

まずはアラスカ土産のコーナーへ。絵はがき、衣類、食品、工芸品と一通りのものが揃っていて、かなりの品揃えです。
ただしTシャツやトレーナー、帽子といった衣料品類はすべてが「Made in China」。アラスカのロゴが入った木工細工やウルナイフまでも中国製なのには驚かされます。

食料品はというと、スモークサーモンやチョコレートにもカナダ産やアメリカ本土の製品があったりとアラスカ産のお土産を探すのに一苦労です。
日本の観光地だと、箱入りのおまんじゅうやチョコレートを買うと、中身が1個ずつ包装されていて「職場に持って行って配るのに便利!」という感じのものがありますが、こちらにはそのようなお菓子が見当たりません。
「アラスカらしいお土産といえば...」と思案した挙句、購入したのは1個ずつ包装されたサーモンジャーキー...。帰国後に自分でも食べてみましたが、お味のほうは......。

店内にはスターバックスや、イートインのコーナーもあるので、食事を済ませることもできそうです。
お惣菜売り場もあるし、野菜や果物も豊富。お酒も買えるので、もしもホテルに冷蔵庫が付いていれば、外に出ることなくグウタラな生活ができるのに~~と思ってしまいました。
衣料品や靴、おもちゃ、日用雑貨も豊富ですし、ピストルや猟銃まで売っています。
アウトドア用品もかなりのものが揃います。レンタルの防寒着や防寒靴の一式も200~300ドルくらいで買えるようです。
電化製品の品揃えはイマイチって感じですが、デジカメ用のメモリーとかであれば調達できそう。

広い店内を一周して見て回るだけでも、ちょっとした観光になります。

旅の記録

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