お土産は空振り

アラスカパイプラインからの帰り道、バスのドライバーさんが「マッキンリーが見えている」と眺めのいい場所でバスを停車。

昨年は晴れていたにも関わらずガスがかかっていて、マッキンリーは帰りの飛行機から一瞬見えただけ。
今回はゆっくりと見ることができましたが、やはりフェアバンクスからは距離があります。

飛行機から見たマッキンリーのほうが感動的かな~。帰りの飛行機に期待しよう。

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そのあと犬ゾリの練習場に立ち寄って、アラスカ大学博物館に移動。

この秋に新しくなった建物は、白を基調とした建物で、天井も高くて開放的な雰囲気。
展示品のベースは変わらないのですが、動物の毛皮を手にとって暖かさを実感できるコーナーが増えていたり。
ギフトショップの品揃えは、食べ物系のお土産が少ないのは相変わらずですが、写真集を中心とした書籍やDVD、エスキモーの人達が作った工芸品は、かなり充実していました。

昔の博物館しか知らない方は再訪されることをオススメします

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アラスカ大学博物館からの帰りはフレッドマイヤーで途中下車。

姉の体調がすぐれないこともあり、晩ごはんはフレッドマイヤーで調達してホテルの部屋で済ませることに。

まずはサーモンやチョコレートのお土産を買おうとアラスカ土産のコーナーへ。
が、お目当てのチョコレート類の棚は空っぽ。。。先客がいらしたようで品切れでした。
両親はTシャツや帽子を物色していましたが、「Made in China」ばかりで、あきらめムード。
お土産らしいものは、姉が絵はがきを買ったのみとなりました。

あとは晩ごはん用に、シーフードサラダや、パン、果物などを購入。

お惣菜やパンは日本と同じくらいの値段。が、生鮮食品はかなり高め。
グレープフルーツが1個2ドル!?日本で買うより高いです!!

あらゆる食料品が空輸されているアラスカでは、食料品の物価が高いとは聞いていましたが。。。

旅の記録

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