アンカレッジ市内観光

40人ほどのツアー参加者が乗車すると、バスは慌ただしく出発。

現地ガイドさんのご挨拶も終わらないうちに、右側の車窓には早くも最初の観光スポット「フッド湖とスピナード湖」。
駐機場にはカラフルな飛行機が並んでいます。

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アラスカは道が通じていない街や村も多いため、小型飛行機(特に水上飛行機)が一般的な交通手段なのだとか。

フッド湖・スピナード湖は水上・陸上両方の小型飛行機が離発着していて、水上飛行機の離発着回数が世界一だそうです。

この日は日曜日のお昼時にも関わらず、わずか10分間に2機の飛行機が離陸していきました。

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今度はアンカレッジ空港の北側にある地震公園に。

1964年にアンカレッジを襲った大地震を記念して整備された公園とか。何か特別なモニュメントや展示があるというわけでは無いのですが、とても景色が良い場所。遠くマッキンリーも見えました。
アンカレッジからマッキンリーが見えるのは、天気がよくて空気が澄んでいるときのみ。今年は天候が不順な日が続いていたので、現地ガイドさんも「久しぶりに見た」とのこと。ラッキー。

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地震公園の次はダウンタウンを横切ってシップクリークへ。ここはサーモンフィッシングのスポットとして、有名な場所らしいのですが9月はすでに終盤戦。魚影はかなり薄めで、釣りをしている人もまばらでした。

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シップクリークの次はアラスカ鉄道のアンカレッジ駅でトイレ休憩。
その後、キャプテンクックの銅像が立つレゾリューション・パークを見学して市内観光は終了しました。

旅の記録

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