たけなべ がバスに乗り込むとしばらくして、アラスカ鉄道の駅に向けて出発。
車中ではアラスカ鉄道への乗り方が説明が始まりました。
「まず、スーツケースを預けて、半券を受け取ります。荷物を預けたらもう一度バスに戻っていただいて、客車まで移動して直接乗り込みます」と現地ガイドさん。
「へ~、変わっているな~。まあ、何百人もの乗客がいるのに一昨日見た駅舎で全員の改札をこなすなんてことはできないもんな~」なんて感心。
と同時に、「しまった~!ということはギフトショップにも寄らないってこと!?こんなことならアラスカ鉄道のグッズを買っときゃよかった~」と後悔の念を抱いてしまいます。
バスは自分たちが乗車するマッキンリーエクスプローラのエクルートナ号に横付け。
この車両は1階が食堂、2階が客席の2階建て車両で、客席は天井までガラス張りの展望車両となっています。
各車両にはガイドさん、バーテンダーさんが各1名ついて、ウェルカムドリンクのサービスがあり、頼めばアルコール類(カクテルも!)の提供もしていただけるとか。
乗車した車両は前半分がアメリカ人のツアー客で、後ろ半分が自分たちジャルパックのツアー客で満席。
たけなべ には進行方向左側の窓際の席が割り当てられました。
ほどなくして列車は出発。