どこまでも続く黄葉

列車が動き出したと思ったら、前方のアメリカ人のお客さんはゾロゾロと1階の食堂に下りていきます。どうやら朝食の模様。
これで乗客は日本人だけになったのですが、アメリカ人のガイドさんは構わずアナウンスを開始。
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「9時の方向に空軍基地が、10時の方向に炭鉱が」と景色の説明をしたり、アラスカ鉄道の歴史を話されているようです。

...が、2割くらいしか聞き取れません。
「今は日本人しかいないんだから、もっとゆっくりしゃべってくれ~」と思ったのですが、容赦なく普通のスピードでまくし立てるガイドさん。。。

今度来るときまでには、もっと聞き取れるように努力しておきます。。。

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窓から見える景色は、ガイドさんの説明不要。黄葉の始まった森林と黄色一色の湿地が繰り返されるだけなのですが、場所によって微妙に色の具合が違ったり、湖に黄葉が映り込んだりと、ずっと見ていても飽きることはありません。

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タルキートナの駅に到着する直前には、雲間に雄大なマッキンリーの姿が確認できました。この姿をカメラに収めようと列車の左側にみんな殺到。
交替で窓際の席を譲り合い、それぞれのデジカメにマッキンリーを収めました。

旅の記録

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