ランチの準備ができる時間を見計らって、ランゲルマウンテンエアーのオフィスに戻り、ランチを受け取ってケニコットへのシャトルへ乗車。
すし詰めのシャトルに揺られること10分でケニコットに到着しました。
車を降りて少し歩くと眼前には一番のメジャー・アトラクションでもある銅の精錬所が現れました。
ケニコットでは1911年から1938年まで銅の採掘と精錬が行われ、精錬された銅は専用の鉄道でコルドバの街まで搬出されていたそうです。
その当時の建物や鉄道の線路が今もそのまま残されているのですが、かなり老朽化も進んでいるようで、昨年は建物の上まで行けた主塔の中に今年は入場できず...。
観光地として整備するためか、老朽化した周囲の建物も改修工事を施している模様。
100年前の建物が廃れながらも残っているのが良いのに、100年前の姿を復元されてもねぇ。