電池式カイロ

オーロラ撮影時にカメラの防寒対策として燃料式のカイロを使用される方もおられますが、ガス式も灰式もマイナス20度くらいで怪しくなってきます。
電池式カイロ・エネループはマイナス30度くらいまでなら、電圧降下の影響も受けずに約4時間は温かさが保てます。
(暖かい場所で電源をONにしてやらないと、電圧降下の影響でスイッチさえ入りませんが...)

オススメはタマゴ型のエネループカイロです。
単3形エネループを使用するタイプはスイッチが勝手に入りやすく、いざという時にはカバンの中で放電していたという経験があるのでオススメできません...。

なお、米系の航空会社や米国国内線、米国発の国際線では、保安上の理由から電池類をスーツケースに入れて預けることができなくなりました。発見されたら没収されますので、必ず機内持込手荷物にしましょう。

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