2006 秋: 2006年9月10日

厳重な(?)セキュリティ

英国で発生したテロ未遂事件の影響で、欧米行きの路線はセキュリティ強化中。
「出発ゲート前で手荷物の再チェックがありますので、出発時刻の30分前にはゲートにお越しください」とチェックインの際に念押しされていたので言われた時間にはゲートに向かいます。

「よほど厳重なチェックをするんだろうな~」と思っていましたが、手荷物の再チェックは結構甘め。
カバンを開けて中を見せると「こちらは衣類で、こちらはパソコンですね~。はい、ご協力ありがとうございます~」と約30秒で終了。

「う~ん。そんなチェックで大丈夫か!?」と思いましたが、まあ不心得者は態度で判るんだろうと勝手に納得しつつゲートに続く階段を降りていくと、そこには売店や自動販売機が!

「ええっ!液体物って機内持ち込み禁止じゃなかったっけ?」

ジュースや水も売っているし、買ってからカバンの中に入れてる人もいるし!!
どこが厳重なセキュリティなんだか、、、

ゲート前にいらっしゃるみなさんの客層は、お年を召した方がかなり多め。年末年始の直行便でも「平均年齢が高いな~」という印象があったのですが、今回はさらに2割増しって感じです。
学校が休みの時期ではないので、お子様もいらっしゃいませんし...。

かなりキツイな~と感じる日程を、どこのツアー会社も組んでるけど、大丈夫なのでしょうか。。。

ラッシュアワー

搭乗口が閉まって飛行機が動き出したのは午後7時少し前。定刻どおりの出発です。

......しかし、成田空港は夕方のラッシュアワーに突入。キャプテンからアナウンスが何度か入り、地上で待機すること約1時間。やっとこさで離陸したのは午後8時すぎでした。

1回目の機内食まで更に1時間。お昼が少し遅かったにも関わらず、機内食が出てくるのが待ち遠しかったです。。。

メニューはハンバーグをチョイス。

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機内食が終わると、全員にペットボトルの水が配られます。「セキュリティ強化で水が持ち込めなくなったからですかね~」なんて考えてみたり。

しばらくすると機内の灯りが落とされて「お休みタイム」に。ただ、日本の時間でいくと、まだ午後10時とか11時。うとうとするにはちょうどいいけど、ぐっすり睡眠というには早すぎです。
前日に充分な睡眠をとったこともあって、ぜんぜん眠くないけど、機内で寝ておかないと初日の観光が辛くなるので、目を閉じて寝ることに。。。
けど、2時間ぐらいで、すぐ目が覚めてしまいました。

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目が覚めて30分くらいすると、機内の灯りがついて「お休みタイム」は終了。

消灯されている時間は約3時間。飛行時間が6時間30分しかない「短距離便」だから仕方ないとはいえ、少し短すぎませんかね~。

着陸直前は遊覧飛行

アンカレッジが近づき、眼下には氷河。他のみなさんも窓に張り付いて「すごい!」「きれい!」と興奮気味。いや、ほんとに。

この景色見れただけでも、来た甲斐があったってもんです。

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飛行機は定刻の08:30に成田空港での遅れを加えた時間通り、09:30にアンカレッジ空港に到着しました。
エスキモーの顔が尾翼にデザインされたアラスカ航空の飛行機や、塗装されていない貨物機を掻き分け、飛行機は国際線ターミナルに横付け。

入国審査に進む通路脇にはクマの剥製があったり、通路の窓からはチュガッチ山脈の特徴ある山容が見えたりとアラスカらしさが見られます。うーん、帰ってきたって感じ。

Good Job!

のんびりと通路を歩いて入国審査のゲート前に到着すると、すでに長蛇の列!!
「アンカレッジはフェアバンクスと違って入国審査もスムーズ」という事前情報もあったのですが...。

「これはフェアバンクスよりも時間がかかるかも...」と少しメタボリックな腹をくくっていると、周囲でそわそわし始めている人が数人......。
近くを通りかかったチャイナ・エアラインのスタッフに「すいませ~ん」と声をかけ、「11時のバスに乗らないといけないんですけど...」と日本語でご相談されています。ただ、話しかけられたスタッフの方は日本語が判らなかったらしく、日本人のスタッフにバトンタッチ。

どうやら航空券だけを購入して観光はご自身で手配、11時のバスに乗って氷河クルーズに出掛ける予定のようです。事情を察してもらえたらしく、程なくして彼らは列から離れて優先して入国審査を受けて事なきを得たようでした。

その後、チャイナ・エアラインのニューヨーク行きが到着して入国審査は更に混雑!自分の入国審査が終わったのが11時少し前だったことを考えると...。
他人事ではありましたが、チャイナ・エアラインのスタッフに「Good Job!」と言ってあげたい気持ちになりました。

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ツアー参加者全員の入国審査が終わり、空港を出たのは11時30分ごろ。
滑走路には自分たちを運んできたJAL機が、アンカレッジからの帰りのお客さんを乗せて離陸体制を整えています。

今回も着陸して空港を出るまでに2時間...。アンカレッジなら長くても1時間くらいと期待していたのですが、見事に裏切られました...。

旅の記録

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