2007 秋: 2007年9月 9日

ブロイラー状態

ノースウエストの機内は、前回と同様のブロイラー状態。

スナック1回目の機内食

16:30 ドリンクサービス(スナック付き)
17:00 晩ごはん
18:00 消灯

夜食のパンケーキ2回目の機内食

20:00 夜食のパンケーキ(→前回の教訓から口にせずカバンへ)
22:30 起床
23:00 朝食

寝ている暇が無くって食べてばっかり...。

午後6時という時間にアルコールを口にせずに眠るのは至難の業ですが、深夜2時まで旅行準備に追われて、ほぼ徹夜状態だったこともあってか、今回は機内で少しだけウトウトとしましたが、睡眠の取りづらさはJAL直行便と良い勝負です。

朝食を終えて30分ぐらいしたところで飛行機は着陸態勢へ。

Lost Baggage?

たけなべ の乗ったNW8便は定刻より30分遅れでシアトルに到着しました。前回と同様、アラスカまではシアトルでアラスカ航空に乗り換えてアンカレッジまでという経路。
乗換便の出発まで2時間くらいありますので、これなら何とかなりそうです。

今回のツアー参加者は、たけなべ を含めて総勢6名。メンバーの中にはシアトル乗り換えは初めてという人もいらしたので、入国審査を終えた後は搭乗ゲートまで皆さんと一緒に行動することに。

シアトルは快晴!

ということで、入国審査を終えてターンテーブルの前で荷物を待っていると.........1人分だけなかなか出てきません。ターンテーブルには「Last Baggage」と書かれた箱も出てきて、しばらくするとターンテーブルも停止。
「え~!シアトルでロスト・バゲッジってあり~?」と思いつつ、みんなで荷物を探し回ったり、空港職員の人に確認したりしていると、黒いかたまりが荷物の排出口から「ポン!」と飛び出してきました。

そう!この荷物を待っていました。

どこかに引っかかっていたのか、運搬用のレーンから落っこちていたようです。いずれにせよ出てきて良かったぁ~。

スタバはお預け

全員分の荷物が揃ったところで通関を済ませ、スーツケースを預けなおして、セキュリティチェック。
今回は成田で飲み物を買ってなかったので、液体物はありません。
他の方々も、お咎め無くスムーズに通過できました。

空港内の地下鉄待ち...

搭乗便の出発ゲートを案内板で確認して地下鉄で移動。地下鉄の運行ルートが3月とは若干違っていましたが、何の問題も無く15分ほどで移動完了。
が、すでに搭乗開始の20分前。結構ギリギリの時間になってしまいました。

今回は本場のスタバでマッタリ~というのは、お預けです。

天狗の鼻は...

アラスカ航空の尾翼を見るとテンション上がります

搭乗が開始されて座席に着くと、隣の席のアメリカ人の若者がいきなり話しかけてきます。

この若者はシアトルの大学生らしく、アラスカにフィッシングをしに行くのだとか。「サーモンにしては遅すぎないかい?」と聞いたところ、「ああ、今日はとりあえずシップ・クリーク(アンカレッジ市内の釣りの名所)に行って、明日からはキーナイ半島さ!」という答えが返ってきました。
おお、たけなべ の英語、通じてるよ!

と、少し天狗になった途端、向こうから「どこ行くの?」と聞かれ、「マッカーシー、ケニコット」と返すも、発音が悪かったのか、「判らない...」という表情。
「これまでもアラスカ行ったことあるの?」と聞かれたので、「オーロラを見に、フェアバンクスへ」と答えたのに「フェアバンクスへ?そんなとこに何しに行くの!?」と返されたり...。いや、だから「オーロラを見に」って言ったじゃん......。

天狗の鼻はすぐにへし折られました。。。また、出直してきます。

旅の記録

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