最近はデジタル翻訳機の「ワールドメイト」(販売終了。販売中の製品の中では「GLOBAL TALKER」がオススメ)しか使っていないのですが、コンパクトなデイリーコンサイス英和辞典地球の歩き方・トラベル会話をお守りのように持って行っています。

2009年11月 6日

タイマー機能やアラーム機能が付いた安価なものがオススメです。

良いオーロラが出たりすると、時間を忘れて魅入ったりして、低体温になったり、軽い凍傷にかかったりします。
それを防止するために、タイマーを使って一定間隔毎に暖を取ることをオススメします。
アラーム機能はキャンプなど時計の無い場所で目覚ましの代わりに使えます。

金属製のバンドは凍傷の原因にもなるので、ゴム製や布製のバンドがオススメです。
間違ってもロレックスとか、高級腕時計をして行くような場所ではないです。

月齢表示や方位計測、温度・気圧計測機能の付いた「CASIO PROTREK」は、とても気になる存在なのですが、そこまでおカネをかける余裕が無いので、「CASIO G-SHOCK(G-2800B)」(販売終了)を使っています。

「CASIO PROTREK」の温度計がマイナス50度まで対応して、GPS機能が付いたら考えても良いかなぁ。値段が心配だけど...。

2009年11月 5日

日本語による唯一のガイドブック「地球の歩き方・アラスカ編」は未だに手放せない必需品です。

英語のガイドブックだと「Lonely Planet」とか「Frommer's」とかが有名どころでしょうか。

ドライブを予定している人は「The Milepost」(英語)も必需品です。
ただ、日本から持っていくには重過ぎるので、必要なページだけ切り出して持っていくか、現地で購入して帰国の際には捨ててくるというのが良いかもしれません。

スリッパ耳栓アイマスク首枕(ネックピロー)は、機内での時間を快適に過ごすためには必需品です。

また、アラスカ航空のエコノミークラスは、ビデオや音楽といった娯楽が提供されません。
(どうしてもという場合は6ドルでビデオプレーヤーを借りることができます。中身はもちろん全部英語ですが...)
アラスカ航空の機内を有意義に過ごすためのグッズ(iPodとかゲーム機、パソコンなど)も用意することをオススメします。

ペンライトや懐中電灯と違って、両手が自由に使えるので、キャンプやオーロラ撮影の際のカメラ操作など、何かと重宝します。
電池や電球の保ちがいいので、豆電球のタイプよりもダイオードを使ったものの方がオススメです。

オーロラ撮影の際、他の人の迷惑にならないよう、赤色フィルターに切り替え可能なプリンストンテック・LEDライト クワッド タクティカルがベストです。

アラスカの紫外線の強さは、日本の6倍と言われています。
白夜の時期はそれがズーっと降り注いでいるわけです。冬もサングラスが要らないのは冬至の前後1ヶ月くらいで、それを過ぎると日照時間もソコソコで、雪の照り返しもあるので、サングラスが無いと目を傷めます。

たけなべ は強度の近視で乱視も入っているので、度入りサングラスを作るのはもったいないと思い、メガネに装着可能な偏光フィルターを使用しています。

氷河クルーズやデナリ公園、北極圏で動物を探す際には必須です。
動物を探すにはズーム機能があった方が便利です。
(低倍率で動くものを探して、徐々に倍率を上げるので)

大口径のモノの方が鮮明な画像が得られますが、荷物がかさばるのでコンパクトなモノがオススメです。

写真を撮って「ほらアソコ!」と人に教えるには高倍率ズームのデジカメが有効ですが、クリアな映像で動物を見るには双眼鏡の方が優れています。

ノースウエスト航空の規定は3辺の和(縦+横+高さ)が115cm以内、アラスカ航空の規定は縦x横x高さが43x61x25cm以内(2009年8月15日現在)となっています。

が、アラスカ航空は客室内の収納スペースが少ない上に規定ギリギリの荷物を持ち込む人が多いので、座席下に置かざるを得ないことが頻繁にあります。

たけなべ はカメラ機材が多くてノートパソコンも持参しているので、規定ギリギリのLowepro(ロープロ) ファストパック350を使っていますが、持込手荷物用のバッグはできるだけコンパクトなものにすることをオススメします。