旅の荷物 アーカイブ

胃腸薬、風邪薬、傷薬、痛み止め、酔い止めなどは、常用しているものを持参しましょう。
お医者さんに処方されているような薬は少し余分に貰っておき、可能であれば英語の処方箋も用意しておくと良いでしょう。

現地の薬は異常に効きすぎます。

壊れたり紛失した時に風景が楽しめなくなって、旅の価値が失われてしまいます。
キャンプなど、屋外で行動する際は、危険を察知できないこともあるので、予備のメガネやコンタクトレンズはご用意ください。

冬の厳冬期だとコンタクトレンズに違和感を覚える人もいるようです。
また、金属が露出したメガネフレームは、気温が低いと凍傷の原因になりますので、メガネはツルの部分が樹脂製のフレームをオススメします。

アラスカではシャッターチャンスが、あらゆる場所に転がっています。

たけなべ のように1日500枚ペースで撮りまくるのもどうかと思いますが、デナリで野生動物が出てきたりすると1日100枚や200枚は軽~く超えてしまいます。

素晴らしいシーンに出会ったときにメディアが一杯とか、残しておきたい写真を泣く泣く削除したなんてことにならないよう、デジカメの記録メディアは少し多めに用意しておきましょう。

記録メディアはアンカレッジやフェアバンクスのスーパーでも見掛けますが、場所によっては入手困難ですので、日本で用意していくことをオススメします。

※ アラスカでフィルムは、ほとんど見掛けなくなりました。

アラスカ航空を利用する場合、スーツケースの到着が遅れることがよくあります。
(特にシアトルやポートランドからアンカレッジ経由でフェアバンクスまで行く場合)

スーツケースの到着が、その日の深夜や翌日になっても対処できるよう、下着類や靴下は1日分を持込手荷物にしておくことをオススメします。