旅の荷物 アーカイブ

GSM対応の機種であればNTTドコモ(通話のみ)、ソフトバンク、auの3キャリア共に使用できます。
ただし、通話料・パケット代ともに高額なので、利用に際しては注意が必要です。
通話可能エリアは、アンカレッジ、フェアバンクス、ジュノーなどの都市部に限られます。

現地にてアラスカ・テレコムの携帯電話をレンタルすれば、日本の携帯電話よりも広いエリアがカバーされるそうです。

といっても人里離れた北極圏(バロー、デッドホースを除く)はカバーされません。
北極圏もカバーする必要がある場合は迷わずイリジウム携帯をレンタルしてからアラスカに向かいましょう(笑)。

最近はパッケージツアーでもマイルが貯まるものがあります。

マイレージカードを提示すると特典を受けられることもあるので、利用する航空会社のマイレージカードは持参するようにしています。

アラスカで自動車を運転する場合は国際運転免許証が必要ですが、パスポートを紛失した場合に「渡航書」の発行をスムーズに行うため、運転する予定が無い人も日本の免許証を持参することをお勧めします。

運転免許証を持っていない場合でも「6ヶ月以内に発行された戸籍謄本若しくは抄本」を持参していれば良いらしいですが、渡航のたびに戸籍謄本を取得するのも面倒なので、写真付きの住民基本台帳カードを持っていくようにしています。

ツアーの場合は不要ですが、個人旅行の場合は持参した方が無難です。

ホテルのカウンターで英語が通じなくても、笑顔と共に予約確認書を差し出せば、とりあえずチェックインをしてくれます。