テレビの最近の記事
テレビ朝日のミニ番組「世界の街道を行く」(毎週月~金、20時54分から)で、「野生と冒険者の道」と題して来月はアラスカの街道が取り上げられます。
番組のホームページによると、ホーマーからアンカレッジを経由して最後は軽飛行機でビーバー村へという「街道」をご紹介くださるとか。
ホームページに掲載されている写真から、撮影は晩秋の時期に行われたと推察。
晩秋の時期だと雄大な景色に加えて色彩の変化もあって、アラスカをドライブする時の魅力が存分に伝わってくるのではないかと。
今から楽しみです。
今シーズンは復調してきているオーロラ。
「昨年はオーロラ予報と天気予報の両方を気にしてたけど、今年は天気予報だけ気にしてればいい」らしい。話半分だとしてもオーロラの調子が良いという事なのだろう。
今週末は土曜日の「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系列)と、日曜日の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系列)とテレビでオーロラをとりあげた企画がある様子。
どちらも場所がアラスカでないのが残念だけど...。
オーロラを見るとアラスカが恋しくなりそうなので、今年は「Live!オーロラ」を見るのも避けているけど、「旅サラダ」も「イッテQ!」もいつも見てる番組だから見ちゃうだろうなー。
極北飛行家の湯口公さんが空撮&秘密兵器として参加されたテレビ朝日「地球の目撃者」。
今年のノーススロープは雪解けが遅くてカリブーが移動する時期も遅れに遅れて、大移動の空撮は大変だったようですが、苦労の末に撮影された映像は息を呑むような素晴らしいものでした。
春を心待ちにしている北極圏の動物達の姿や、カリブーをめぐる生命の営みが、番組全編を通じて描かれていて、メッセージ性のある良い番組でした。
5月の北極圏にも、また行きたいなぁ...。
2006年の「9.11」はアンカレッジ市内。至るところに半旗が掲げられていたり、まだ傷の癒えないアメリカを感じたものです。
2007年の「9.11」はケニコット。アラスカの田舎町では「9.11」のニュースに触れる機会はゼロでした。
2009年の「9.11」はフェアバンクスへの移動。乗り継ぎで降り立ったシアトルでも、到着後のフェアバンクスでも「9.11」を意識することは全くと言っていいほどありませんでした。
今日、ディスカバリーチャンネルで「9.11」の特集を放送していました。
それ以外でも「9.11」関連のニュースに触れる機会が多い一日。
アラスカで迎える以上に「9.11」を意識している自分に少し違和感を覚えた1日でした。