フェアバンクスからプルドーベイに通じる一本道、ダルトンハイウェイ。
冬の時期は低温と地吹雪がすごくて、パイプラインの関係者を除いて走る人は少ないのですが、トラックドライバーさんたちは道が凍結していて走りやすいらしい。
が、今年はすでに雪解けが始まっていて、ブルックス山脈の周辺は水が浮いてきているらしい。3年前は3月でもマイナス20度だったのに...。
アラスカの道路状況を確認できるサイト「Alaska Road Traveler Information Service」でも至るところで「Driving Conditions Difficult」になっている。
雪解けの季節は普通に走っていても路肩が崩れるし、みんな道路の真ん中を走ろうとする(というより走らざるを得ない)ので、事故が一番多いらしい。
これから走りに行こうと思っている方はお気をつけて!