60億キロの旅程を終えて「はやぶさ」が地球に還ってきました。
さまざまな制約の中で幾多のトラブルを乗り越えた「はやぶさ」は、システム屋にとってはフェイルセーフ設計のお手本のような存在。
(もちろんトラブルに遭わないのがベストなのですが、外的要因が多いとなかなかそうは行かないもの...)
帰還という記念すべき一瞬を共有しようとネット中継に接続を試みましたが繋がらない...。
ついにはTwitterの「はやぶさ帰還ブログ」にも繋がらなくなり...。
結局、ニュースサイトを通じて地球への帰還を確認することになりました。
接続できない事態は予測していましたがここまでとは...。
6月に入ってから心地よい五月晴れの日が続いていましたが、今週に入ると湿度も上昇してきてまるで真夏のような暑い日が続いています。
江ノ島・鎌倉はあじさいの名所。
何気ない路地裏にも美しい「あじさい」が彩っています。
明日あたりから雨の日が続いて、ようやく梅雨らしい天気になるようです。
しおれかけた「あじさい」も元気を取り戻してくれるかな...。
4年に一度のサッカーの祭典、ワールドカップが始まりました。
サッカー人気にかげりがあるのか、日本代表が不甲斐無いためか、これまでの大会と比べると日本国内の盛り上がりが今ひとつですが...。
たけなべ も今ひとつ盛り上がりに欠けていましたが、スカパーで4年ぶりに倉敷保雄さんの「僕たちの日本代表」という言葉を聞いてサッカーナショナリズムが喚起されました。
「本番で何が通用して何が通用しなかったのかを確かめ、その理由や原因が何であるかを検証すること。それ無くして前進はない」
システム開発の現場にも通ずるようなピクシーの言葉を自分も実践しようと思います。
しばらく寝不足の日が続きそうです。
岡山県出身の友人に「アラスカ」という品種の豆をいただき、さっそく炊き込みご飯にしてみました。
見た目はグリンピースなのですが、友人に言わせると「まったくの別物」だそうです。
炊飯器でお米と一緒に炊いただけですが、グリンピースのような青臭さはまったく無くて上品な香り。程よい甘みもあって、とっても美味です。
ごちそうさまでした。
毎年8月10日に開催されている鎌倉花火大会が今年は7月21日に開催。
8月10日が大潮で打上げの時間帯が満潮にあたるため、観客の安全を考えて日程を変更したらしい。
...判りやすい...。
毎年8月の第一火曜日に開催されている江ノ島花火大会も今年は11月27日に開催。
11月に横浜で開催されるAPECの警備訓練で例年通りの警備体制を敷くのが困難というのが理由らしい。
...のですが、その代替イベントとして従来の江ノ島花火大会の開催日(8月3日)には「江ノ島納涼花火」を開催するそうです。
...判りづらい...。
どうやら秋シーズンの観光客誘致のために、人気イベントでもある「花火大会」の開催時期を夏から秋にずらしてみようというのがホンネのようです。
夏の風物詩である花火大会を、秋に開催されてもねぇ...という気もしますが...。
しかし5,000発から1,000発に規模を縮小と言ってもそれなりの規模なので、そこそこの来場者数が見込まれます。
例年通りの警備体制は無理でも、それなりの警備体制を敷いてくれないと...。
2007年の9月、安倍首相が辞任したという報に接したのはアンカレッジでのこと。
2008年の9月、福田首相が辞任したという報に接したのはアラスカから帰国した成田空港でのこと。
2009年の9月、すでに選挙結果が出ていて「予定されていたこと」だったが、麻生首相が交代する瞬間は北極圏の風景に癒されていた。
あれから8ヶ月、鳩山首相の交代劇は日本国内で目の当たりにした。
いとも簡単に首相が辞めていく日本の現状は良くないと思うけど、これで「首相交代劇はいつもアラスカ旅行中」というジンクスは破られた。
